Vポイントは、全国の店舗で貯めたり使ったりできます。コンビニや飲食店、ドラッグストアなどあらゆる店舗で利用できるので、Vポイントが貯まる対象店舗を覚えておくと効率的にポイントを貯められるでしょう。
貯まったVポイントは、Vポイントが貯まる対象店舗でVポイントカードやアプリを提示すれば「1ポイント=1円分」として利用できます。さらに、VポイントPayアプリを使えば、世界中のVisa加盟店での支払いにも使用可能です。
今回は、Vポイントが貯まる対象店舗をジャンルごとに紹介します。生活圏内の店舗を見つけて、Vポイントを効率的に貯めていきましょう。
Vポイントが貯まる対象店舗は豊富にありますが、Vポイントの利用条件は店舗によって異なります。
ここでは、Vポイントが貯まる対象店舗の例をジャンル別に紹介するので、参考にしてください。ここで紹介している店舗では、モバイルVカードも使えます。
ファミリーマートで買い物をするとVポイントが貯まります。また、買い物をするときにVポイントを使うこともできます。200円(税込み)のお買い物につき、1ポイントのVポイントが貯まります。なお、モバイルVカードも使えるため、リアルなカードを持ち歩かなくても問題ありません。
ファミリーマート
日用品や食品などのちょっとした買い物をしたときにもVポイントが貯まれば、コツコツとポイントを増やせるでしょう。生活圏内にファミリーマートがある場合は、Vポイントを貯めるために積極的に利用しましょう(7%還元対象外)。
Vポイントが貯まる対象店舗である飲食店は、豊富にあります。お近くの店舗が対象か、確認してみてください。
ガスト
バーミヤン
しゃぶ葉
夢庵
ジョナサン
ステーキガスト
むさしの森珈琲
から好し
藍屋
とんから亭
ラ・オハナ
魚屋路
グラッチェガーデンズ
吉野家/そば処吉野家
牛角
すき家
なか卯
ロッテリア
はま寿司
ココス
ビッグボーイ
ヴィクトリアステーション
ステーキ88
ドトールコーヒーショップ
エクセルシオール カフェ
よく使う店舗があれば、忘れずにVポイントのサービスを利用しましょう。上記のほかにもVポイントが利用できる飲食店は多数あるため、気になる方は公式サイトで確認してみてください。店舗一覧を確認できるほか、「グルメ」ジャンルで探すことも可能です。
数多くのドラッグストア・化粧品店が、Vポイントが貯まる対象店舗となっています。Vポイントの電子マネー「Vマネー」が利用できる店舗が多いですが、一部使えない店舗もあるため注意しておきましょう。
ウエルシア
ハックドラッグ
金光薬品
とをしや薬局
ウエルシア ダックス
ハッピー・ドラッグ
マルエドラッグ
よどやドラッグ
コクミン
ふく薬品
スーパードラッグひまわり
B.B.ON
NARCIS
ドラッグストアmac
ドラッグユタカ
COLOR STUDIO・MASAYA
毎日使う洗剤やシャンプー、急な体調不良で必要となる医薬品、お気に入りの化粧品もVポイントを利用して購入できれば、日々の生活費を節約することができるでしょう。なお、モバイルVカードを使える店舗なら、スマホさえ持っていればポイントを貯められます。
Vポイントのサービスは、スーパーマーケットでも利用できます。Vポイントが貯まる対象店舗の代表例は以下のとおりなので、確認してみてください。
マルエツ
マミーマート
東武ストア
フジ(富士シティオ)
ヤオマサ
リウボウストア
エレナ
JA全農Aコープ(東日本エリア)
JA全農Aコープ(近畿・東海エリア)
ジャコム石川
高頻度でスーパーマーケットに行く方も多いのではないでしょうか。対象のスーパーマーケットで日用品や食品などを買えば、毎月まとまったポイントを獲得できるでしょう。お近くのスーパーマーケットでVポイントを貯められる場合は、積極的に活用しましょう。
※エレナはモバイルVカードのみご利用可能です。
ガソリンスタンドのENEOSも、Vポイントが貯まる対象店舗です。
ENEOS
Vポイントを貯められるとともに使うこともでき、モバイルVカードも利用できます。車をよく使う方であれば、給油時などにたくさんポイントを貯められるでしょう。
Vポイントを貯めたり使ったりできる書店は、多数あります。一部を紹介するので、利用する店舗のサービスを確認しましょう。
TSUTAYA
蔦屋書店
紀伊國屋書店
ジュンク堂書店
丸善
多くの店舗でモバイルVカードも利用できるので、活用してみてください。
Vポイントは、これまでに紹介した以外にもさまざまなジャンルのお店やサービスで使えます。家電量販店や写真館、カー用品店、アパレルショップ、スポーツチームのグッズ販売なども対象です。それぞれのお店でどのサービスを利用できるか、確認しましょう。
エディオン
100満ボルト
Joshin(ジョーシン)
カメラのキタムラ
スタジオマリオ
北村写真機店
洋服の青山
SUIT SQUARE
ニューバランス
オートバックス
水戸ホーリーホック
日立柏レイソル
宇都宮ブレックス
トライフープ岡山
足を運ぶ機会が多いお店でVポイントが利用できるかどうか、この機会に確認しておくのがおすすめです。
Vポイント提携先をもっと知りたい方は、公式サイトをご確認ください。
Vポイントを利用できるのは、店舗だけではありません。生活を支えるさまざまなサービスでも、Vポイントを貯めたり使ったりできます。
Vポイントが貯まる対象サービスを、ジャンルごとに確認しましょう。
電気やガスなどのインフラ系サービスでも、Vポイントが貯まります。電気やガスの支払いは毎月発生するので、Vポイントが貯まるサービスを利用すれば継続的にポイントを貯められます。
ENEOSでんき
ENEOS都市ガス
関西電力
四国電力
東京ガス パッチョポイント
サミットエナジー
CDエナジーダイレクト
例えば、関西電力や四国電力などの電力会社を利用して貯めたポイントを、Vポイントに交換可能です。
交換することにより、電気やガスの支払いで貯めたポイントを日常生活で使えるようになります。利用している電気やガスの会社でVポイントが貯まるか、または貯めたポイントをVポイントに交換できるか、確認してみてください。
Vポイントが貯まる対象の金融サービスの利用でも、Vポイントを貯めたり使えたりできます。銀行や証券会社など、利用している金融サービスがあるかどうかを見てみましょう。
三井住友銀行
SBI証券
SMBC日興証券
スルガ銀行
きらやか銀行
マネックス証券
青森銀行
カードローンの返済や給与の振込、定期預金の利用など、Vポイントを貯められるサービスは金融機関によって異なります。どのようなサービスでVポイントが貯まるのか、確認しておくと良いでしょう。
また、金融サービスの利用で貯まったポイントをVポイントに交換できる場合もあります。交換レートや上限など、詳細を知りたい方は公式サイトから対象店舗をクリックして確認してみてください。
Vポイントをお得に貯めるコツがわかれば、効率的にポイントを獲得できます。
まず、Vポイントが貯まりやすいクレジットカードを作成するのがおすすめです。三井住友カード(NL)やOliveなど、対象の三井住友カードを作成してコンビニや飲食店などの対象店舗でスマホのタッチ決済をすると、最大7%還元されます。
セブン-イレブンアプリを持っており、Vポイントの利用設定が済んでいる場合は、三井住友カードのスマホタッチ決済によって最大10%還元されます。Vポイントが貯まる三井住友カードの詳細を知りたい方は、こちらを確認してみてください。
また、キャンペーンやクーポンなどを活用すれば、Vポイントをお得に貯められます。キャンペーンは時期によって内容が異なり、抽選でポイントが当たるものや条件達成で確実にポイントがもらえるものまでさまざまです。最新のキャンペーン情報は、こちらからチェックしましょう。
Vポイントが貯まる対象店舗で使えるお得なクーポンは、Vポイントアプリで配信されます。クーポンを使うと、もらえるVポイントが増えるクーポンもあるため、こまめにチェックして積極的に使ってみてください。Vポイントアプリはこちらのページからダウンロードが可能です。
クイズやゲームに参加することでも、Vポイントを貯めることが可能です。例えば、無料でプレイできてVポイントが貯まるゲームも公式サイトで紹介されているので、チェックしてみましょう。
イオンのWAON POINTや電気・ガス会社のポイントなど、Vポイント提携先で貯めた他社のポイントをVポイントに交換すれば、ポイントが貯まりやすいです。インターネットで資料請求をしたり、対象のサイトに会員登録をしたりした場合にVポイントがもらえることもあります。
Vポイントの貯め方については、こちらでも詳しく解説しています。これから本格的にVポイントを貯めようと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
今回ご紹介したVポイントが貯まる対象店舗のなかに、よく使う店舗はありましたか?
買い物時にVポイントカードやアプリを提示するだけで簡単にポイントが貯まったり、貯めたVポイントを支払いに使えたりするのでお得に利用していきましょう。また、他社ポイントと交換ができるサービスもあるので、気になる方は交換してみてください。
生活圏内でVポイントが貯まる対象店舗やサービスが見つかれば、効率的にポイントを貯められます。三井住友カードの利用や、キャンペーンやクーポンの活用などによってもVポイントを貯められるので、積極的に活用しましょう。
監修者:新井智美
プロフィール:
コンサルタントとして個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)のほか、資産運用など上記相談内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)をおこなうと同時に、金融メディアへの執筆および監修にも携わっている。現在年間300本以上の執筆及び監修をこなしており、これまでの執筆及び監修実績は2,500本を超える。
資格情報:CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員